大学院では他の研究科の授業も受けられる

大学院に通学することのメリットは色々とあります。
他の研究科の授業を受けることもメリットのひとつと考えております。

学生がいない期間の大学は人も少なく、のんびりとして過ごしやすいです。

目的外のメリット

大学院で授業を取るときは、入学した研究科にある科目の授業を受けることになります。
通常は、他の研究科の科目を受講することはできません。
税理士試験の税法免除のために大学院に入学した場合、目的が税法免除になりますので、入学した研究科でしっかりと単位を取得し、国税庁に提出する論文を執筆することを優先すべきです。
ただし、2年制の大学院の場合、2年目は論文の執筆があることから、受講時間には少し余裕がでてくることもあります。
本来であれば、その時間を論文のために費やすべきでしょう。
しかし、同じような科目ばかり受講するのではなく、少し異なった知識を得て、学識の幅を広げるということも大切なことだと思います。

他研究科

大学院によっては、他の研究科の科目を受講することができます。
例えば、商学研究科に在籍しながら、法学研究科の授業を受けるというようなケースです。
この場合、他研究科で受講できる数に制限が設けられているのが、通常かと思います。

他研究科の授業は、単位として認定されないこともあります。
一方で他研究科の授業であっても、研究に必要な内容の授業であれば、大学院に申請して単位認定してもらえる制度があるところもあります。
また通常受講は認められていなくても、授業を担当する教授に確認して、聴講のみするということも可能でしょう。
このような場合には、相応の理由は必要となるかと思いますが…。

異なる環境

他研究科の授業を受けることができる環境で、他研究科に興味がある授業があれば、それはしめたものです。
是非ともトライすることをお勧めします。
普段通う教室とは異なったり、キャンパス自体が異なることもあります。
環境自体が異なるため、受講している学生の雰囲気が異なっている場合もあります。
過ごしやすい環境であったり、居心地が悪かったりすることもあるかもしれません。
お試し期間が設定されている場合には、授業を受けてみて、あまりにも合わなければ、やめるという選択肢もあります。
大学院入学の目的は当初の研究科に在籍して研究することであるため、おまけのようなものですが、受講してみると面白い発見や出会いがあったりするので、トライしてみる価値はあると思います。