高額必需品の購入のヒケツ

2025年3月16日

冷蔵庫や洗濯機など高額の必需品を購入する場合に、私が行っているヒケツを紹介します。

必需品のひとつである電動自転車を購入しました。

高額必需品の購入

冷蔵庫、洗濯機、温水器などの必需品は高額であることが多いです。
そして壊れるときは、突然壊れます。
常に貯金に余裕のある場合には問題ないですが、いつも余裕があるとは限らないもの。
以前、家の温水器が壊れた時には、交換の品は結構な高額でしたが、
壊れた時期が冬であったため、早急な交換が必要でした。
家計をやりくりして何とか乗り切ったものの、備えあれば憂いなしとしておきたいと
この時にちかいました。

基本は積立預金を活用

そこで銀行の積立預金を活用して、事前に積み立てを行っておくようにしました。
事前の積み立ては、当たり前といえば当たり前のことです。
しかし、預金に余裕があると、ついつい使いたくなってしまいます。
絶対に使ってはいけない預金と、使ってよい預金を分けることで、ひとめでいくらまで使えるか、
またどの品物のためにいくら使えるかがわかるようになります。

預金を作成する際には、いつまでにいくら貯めるのかを決めます。
例えば、電動自転車の場合、1台20万円とします。
10年で乗り換えると考えると1年で2万円、1か月で1,667円を積み立てればよいということになります。
自転車を買い替えたタイミングで新たに定額の積立預金を作成して、毎月1,667円ずつ積み立てます。

このように品目別に積立預金を作っていきます。
買い替えのタイミングに作成しなくても、思いついた時点からはじめるのでもよいです。
そして必需品が壊れた時には、その積立金を取り崩し、また新たな積み立てを始めるのです。

品目別の口座作成がポイント

銀行口座にたくさんの定期預金がぶらさがってしまいますので、それがいやな場合や、
銀行によっては、積立預金を制限されるところもあるかもしれません。
その場合には、積立預金をひとつ作って、別途エクセルのような表計算ソフトで
何のための金額がいくらたまっているのか、品目別に金額を管理して、
合計金額だけを合わせておくという方法もあります。
しかし、実際に必需品を買う必要があり、積立を取り崩す際に、取り崩したい金額を
ぴたりと取り崩すことができないこともあり、少々面倒になります。
このため、できれば品目別に口座を作成するのがおすすめです。

高額必需品のお金の管理がうまくできない方は、ぜひとも試してみてください。