食堂のある高校

2025年5月26日

食堂のある高校は大きな利点でもあります。
高校における昼食の提供について紹介いたします。

持参したおにぎりと食堂で購入した豚汁。
私はだいだいおにぎりと少しのおかずを持っていきます。

高校からお弁当が主流

公立の小学校と中学校では、昼食は給食の場合が多いかと思いますが、
高校になると給食はなくなります。
給食がなくなるとどうするか。

お弁当が選択肢のひとつとして、まずは出てくるのではないでしょうか。
給食費としてお金はかかりませんが、お弁当の材料費としてお金がかかります。
外食という選択肢もあるかもしれません。
しかし多くの学校の場合、休み時間に校外に出ることは禁止されているでしょう。

高校の対応

私立の高校の場合、学校に食堂がある場合があります。
大学の学生食堂のような感じで、食堂のある学校もあります。
大変うらやましい限りですが、そのような学校は私立に限られてしまい、
公立ではみられないかと思います。

公立の学校では、代わりにパンやサンドイッチなどの軽食を販売するケースも
ありましたが、最近は自動販売機に置き換わってしまい、その販売機もなくなって
しまうケースもあるようです。
自動販売機の場合、保存料が多く含まれているものが多いでしょうから、
添加物を気にする人には向いておりません。

学校によっては、お弁当業者さんがお弁当を販売するケースもあるようです。
しかもネットで予約ができるため、大変便利です。
当日の朝まで注文を受けているところもあるので、学校選択の際には
確認してみるのもよいでしょう。

お弁当も良いけど…

お弁当だと、食べ物の中に好みのものだけをいれることができます。
これは、嫌いなものや食べたくないものを入れないことができるということです。
例えば、好き嫌いだけではなく、アレルギーがある場合や、添加物を気にする場合には
食べられないもの、食べたくないものが食べ物の中に入れないことが必要になります。
お弁当だと、このような調整ができます。

一方で、お弁当を作るのも手間がかかるものです。
時間に制限がある場合、毎日、必ず作るため、作るのが精神的に嫌になるケースは、
お弁当の方が良いけど、それ以外の選択肢を選びたいところです。

お弁当以外の選択肢もとれる環境で、基本的にはお弁当を作成して、自分でカロリーや
栄養バランスを考えるというのが、理想的と考えます。

是非ともそのような環境が選択できる状態に、もっていくように動いてみてはいかがでしょうか。