集中したいときには逆をいってみる

集中したいときに場所が決まったら、次に何をするのか。
逆をいってみるのもありだと思っております。

イヤホンで防御するのは必須です(愛用のBeats Flex)。

 

場所が決まったら

集中できる場所が決まったら、その場所の中で、どのあたりが良いかを考えます。
なるべく周囲に人がいないようなスペースで、トイレが見える席を
確保するようにしています。

ひとりで他の人が出入りするような場所に行くときに一番困るのは、
トイレに行くときです。
その時にPCをどうするか。

私は基本的には、PCをトイレまで持っていきます。
それ以外の貴重品ももちろん携帯します。
このため、PCが入る小さなショルダーバッグは必須です。

また集中できる場所を見つけた場合でも、その席ではイヤホンを
付けることは必須しています。
静かなところにいても、周囲の音は気になります。
集中したいときはイヤホンが欠かせません。

イヤホンをしたときに、音楽をかけた方が良いか?
私は周囲が静かな場合には、イヤホンは耳栓替わりにします。
そして周囲が騒がしい時は、音楽を流します。
このため、CDを取りためたiTunesやSpotifyのようなサブスクは
必携アイテムになっています。

逆をいくことも考えてみる

また静かな場所や混んでいないスペースをさがします。
しかし、だいたいそのような場所は、常連の人が先に
占拠していることが多いでしょう。

そのような場合には、場所を選定し直すか、あきらめて
少しでもマシな場所をさがすことになります。

しかし時間がない時はどうするか?
あえて人がたくさんいて、混んでいるスペースに行くこともあります。

うるさいところにいく

イヤホンを頼りにして、割り切って周りに人がいるスペースにいくと、
自分の存在自体は周囲にかき消されている感じがして、集中できます。

あまりにも周囲の声が大きすぎる場合やぎゅうぎゅうの混雑の場合は別ですが、
自分の存在が消えていると感じることで、集中力が増すことがあります。
周囲の音もひとつの会話だと気になりますが、複数の会話が入り混じると、
雑音となり、あまり気にならなくなります。

このようなことから、あえて適度に混んでいるスペースにもぐりこむと、
意外とスペースがすぐに見つかり、ある意味、効率的に集中力を高める
ことができます。

これは場所の選定に限らず、苦しい状況になった場合には、
自分の常識を超えて、あえて逆を試してみると、乗り越えることが
できる場合もありますので、考え方に行き詰った時はおすすめです。

向き不向きがあると思いますが、試してみるのも手ではないでしょうか。