田舎に住むメリット
田舎に住むメリットもたくさんあります。
実家に戻ると田舎のメリットを生かします。
スタバでも、のんびりできます。
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人が少ない
高校を卒業するまで過ごした旭川。
当時は買物公園など、とてもにぎわっていて都会だと思っておりましたが、
今は驚くほど人がいません。
外を歩いている人がとても少ないのです。
住んでいた頃は、旭川にはお目当ての本やレコードも少なく、
入手するのに苦労していました。
今ではサブスクもあり、通信販売も発達しているので、
それほど苦労はしないのでしょうね。
以前、東京に住んでいる人に、田舎に住むことについて聞いたことがありました。
その方は、田舎は人がいなさ過ぎて恐いと言っておりました。
その時はその回答にあまりピンときませんでしたが、今は少しわかるような
気がします。
東京や横浜などの都市圏に比べて、地方都市は圧倒的に人が少ないです。
札幌はまた別なのでしょうが、旭川まで来ると、だいぶ密度の違いを感じます。
空いているところが多い
旭川の場合は、例外的に旭山動物園とラーメン店、ジンギスカン屋は混んでいたりします。
その他、地元の居酒屋なども混んでいるとことはあるようですが、全般的に人は少なめです。
休日はまだしも、平日の昼となるとほとんど人がいません。
老人や子供ぐらいは、いそうなものですが、夏の終わりの比較的過ごしやすい時期になっても
人が少ないのです。
これは混雑が嫌いな方には、とても大きなメリットです。
並ぶことがほとんどなく、いつ行っても、空いているので、時間を有効に使うことができます。
人が多すぎることによるストレスに、悩まされることもありません。
人が少ないということは静かですし、自由を感じることができます。
また旭川の場合は、観光に力を入れているせいか、きれいな場所が多いです。
古い施設も新しく生まれ変わっているようです。
これは他の地方都市でも感じました。
さびれていく一方の地方都市もありますが…。
行く末が心配ですが…
人が少ないのは、過ごしやすいので、とても良いのですが、
少なすぎて心配です。
旭川市は特に大きな産業がありません。
他の地方都市でも同様と思いますが、大きな産業がないと、観光に頼るしかなく、
その頼るべき観光が細ると考えると、とても恐ろしいです。
旭川市も動物園ブームがひと段落してきているような気がして、
心配になってしまいます。
スキー場も他の有名スキー場と比べると、訴える点も少なく、
工夫が必要そうです。
欧州の地方都市も人が少なく、観光に頼っているところが多いようですが、
きれいに整備されているところが多く、旭川も含めて、
他の地方都市も同じようになってくれればと思います。