間違えるために受講する
セミナーや授業を受ける時の姿勢として、間違えても良いという考えに基づいて出席しております。

よくある学校のイメージ。
学生時代は目立ちたくない一心でした。
学生の頃
授業に出席しても、なるべく先生からあてられないように、こそこそしておりました。
授業中に先生に目を合わせることもありませんでした。
自分から手をあげることはほとんどなく、今にして思うと、やっかいな生徒だったかと思います。
自分から積極的に話すこともせず、授業の内容は基本的には詰め込むだけで、記憶に定着させることもしておりませんでした。
ほとんどが受け身の授業でした。
基本的には、授業の内容を単に聞いているだけでした。
興味のあった現代国語だけはしっかり聞いておりましたが…。
会社員の頃
会社員の頃には、よく研修を受講しておりました。
若手時代は特に研修がプログラム化されていて、頻繁に研修を受けていた記憶があります。
学生の時よりも、幾分か意識が高くなり、講習の内容はきちんと聞いておりましたが、講師の方からはあてられないようにしておりました。
社会人ということもあり、さすがにこそこそはできませんでしたので、心の中でそのように思っておりました。
講習に臨む態度としては、まだまだ受け身でした。
一方で、お金(給料)をもらいながら、受講しているということも意識として、多少なりともあったので、研修後は報告書を作成し、提出することは怠りませんでした。
事業主の今
今は事業主として、行きたい研修は自分でコントロールできます。
このため当たり前ですが、行きたくない研修には行きません。
そして講習やセミナーの時は、講師の方の話をしっかり聞くようになりました。
同時に講習中やセミナー中、もしくはその後に何を質問しようかという事を考えるようになりました。
お金を払って受講しているという意識が高くなったというのもありますが、別の理由もあります。
それは有用な情報を記憶に定着させたいという気持ちがあるためです。
セミナーや講習などに出席するのは、そのセミナーの内容をしっかり覚えたいためであるため、セミナー中は頭の中をフル稼働させて、集中して聞いております。
学生や社会人の頃、先生からあてられたくないと思っていたのは、質問されて、その回答がしっかりできなかったらどうしようとか、間違えてしまったらどうしようとか、ネガティブな考えでいたからだと思います。
現在は、質問ができるタイミングを見計らって、疑問に思ったことはすぐに質問をします。
セミナーであてられた時も、間違っても良いという考えで、積極的発言をするようにしております。
間違えて回答すると、記憶にも残りやすいので、間違えるためにセミナーに出席するともいえます。
もちろん、講師の方に失礼が無いよう、わざと間違えるという事はしませんが…。
このような気持ちで受講すると、セミナー自体も楽しくなりますし、記憶にも残るセミナーになります。