ライブの前にはセットリストで予習

コロナが解除されて、ライブハウスに行く機会が
増えてきています。


ライブに行く前にはセットリストで予習。

ライブで音を直接感じる

コロナ禍でライブはかなり下火になり、一時期はアーティストの活動自体が
危うい状態になっていたかと思います。
コロナを何とか乗り切り、音楽のライブ公演が増えてきました。
国内のアーティストは、コロナ禍が収まりつつあった時から、
復活しておりましたが、海外のアーティストは最近になって増えつつあり、
現在は依然とほぼ同様な状況になっているようにみえます。

それでもいくつかのライブは、キャンセルになったりしております。
それはアーティスト自身の体調不良であったり、集客が伸び悩んで公演取りやめに
なったりしており、色々な形での影響が出ているように思います。

しかしライブで音を直接感じられるようになったことは事実。
オンラインでのライブでは物足りなかった、肌での感覚を
また味わうことができるようになったのは、とてもうれしいことです。

事前にセットリストで予習

ライブに行く際に、これまではアーティストのCDや音源を何度も聞いて、
ライブ前に自身を盛り上げておりました。
現在は、ネットに出ている他の場所で行ったライブのセットリストをみて、
事前に予習をしております。

ネットでそのアーティストのセットリストと入力すると、いくつかのサイトが
出てきて、過去に行われたコンサートの曲名、曲順がわかります。

アーティスト側も毎回異なる曲順で異なる曲を演奏することはできないので、
ひとつのツアーではほぼ同じ曲順で演奏を行います。
このため、同じツアーと思われる過去の公演のセットリストをみて、
Spotifyなどのサブスクで、そのセットリストと同じ曲順のプレイリストを
作成します。

このプレイリストをヘビーローテーションすることで、復習は完了です。

事前に曲順がわかってしまうと、逆につまらないという方には、
もちろんこの方法は向いておりません。
あまりなじみではないアーティストの場合には、この方法がより効果的です。

予習すれば楽しめる

私は、そのアーティストの曲をすべて知っているぐらいのアーティストでなければ、
高いお金を払ってライブには行きません。
このため、事前に曲順がわからない方が良いのかもしれないですが、
事前に知っておくことで、次はこの曲が来る!というワクワク感の方が
今のところは勝っております。

学校の勉強の場合など、予習よりも復習が大事という話をよく聞きますが、
予習をすることで、自分はわかっているという優越感に近い感覚と、
わかっていることをなぞることで、よりその内容を深く理解できるということも
あります。

予習も十分大事だし、楽しめるということを改めて感じております。