片付けるためには計画が必要か?
部屋を片付けるのは、なかなか難しいです。
どうすれば片付けられるのか、考えてみました。
すっきり片付けた頃が懐かしいです…。
Contents
片付けること
部屋を片付けることは大切です。
頭ではわかっておりますが、なかなか実践することは難しいです。
片付けることにより、次にものを使うときに、探しやすくなり、
また取り出すやすくなることで、
次の行動までの効率が断然上がります。
また一度片付けてしまえば、雑然となることに違和感を覚えて、
片付ける習慣が身につきます。
頭ではわかっているつもりですが…。
以前コロナ禍の頃、とある大学教授の講座を聞く機会がありました。
コロナ禍ということもあり、オンラインで行われました。
その教授の部屋から行われているようでしたが、その部屋のあまりの雑然さに
驚いたことがあります。
オンラインでの講座が普及する前だったからでしょうか。
撮影している背景をぼやかすなどの操作に手慣れていないらしく、
背景なしの状態で、代わりに白いスクリーンのようなものを
背後に設置しておりましたが、あまり効果もなく…。
ほぼ丸写しで、書籍や書類の山の状態がみえておりました。
ある意味、いわゆる大学の教授らしくは見えましたが…。
計画を立ててみる
以前、元々自分が使用していた作業スペースが、家族の都合で使えなくなり、
別のスペースを確保することになりました。
もともと狭い我が家で、スペースを確保するのは難しいのですが、
片付ければ何とかなりそうでした。
ほぼ物置と化していた部屋を片付けて、作業場所を作成することになりました。
そもそも税理士として開業前であったため、開業するためには作業スペースが
必要でした。
税理士として自宅で開業するためには、その場所がきちんと確保しているどうかを
税理士会に写真で提出する必要があります。
私の場合、それが冒頭の写真です。
その後、税理士会による実地での確認はありませんでした。
さておき、まずは片付けるための計画を立ててみました。
そして計画を立てることによるプレッシャーで追い込みます。
あとは着手するだけとなり、片付け作業を開始しました。
電源の確保やWifiの電波の到達範囲など想定通りに進みました。
結局、立てた予定通りには進まず、一旦片付けを始めてしまうと、
そちらに集中してしまい、予定よりかなり速いペースで完了してしまいました。
行動と満足感
片付けは計画も大切ですが、計画以上に大切なのは行動力かと。
そして、片付けたことによる満足感も大きいです。
そもそも考えるより行動なのでしょうが…。
もっと大事なのは、片付けた後、それを維持すること。
今のところ維持はできておりますが、当初の予定では、
片付けにより、周りも片付けられていくとの期待もありました。
そのような波及効果は、私の部屋では今のところは起きておりません…。