目を見て話す
小さい時から話している相手の方の目を見て話すのは、あまり得意ではありませんでした。
今は意識して目を見て、話すようにしています。
この方たちは目をそらさないですね…
目を見て話させない
以前は、人の目を見て話すことが苦手でした。
人の顔を見ると、何故こちらを見るのか、という顔をする人が多く感じられ、実際にそのように言われたこともあり、人の顔を見るのを避けておりました。
一部の人だけがそのように言うのであって、単に自分がそう思い込んでいただけなのかもしれません。
まだ自分の軸がしっかりしていなかったせいもあるのかもしれません。
しかし、いくつかの理由があり、それ以来、目を見て話すようになりました。
意識するようになった理由
ひとつは海外での経験があります。
イギリスのスーパーに行ったことがあり、その際にレジの人が必ず、目を合わせて、
「ありがとう!」と言ってくれました。
そのスーパーだけなのかな、と思いましたが、どこのスーパーに行っても、ほぼほぼ全員から目を合わせてきて「ありがとう」と言われました。
その時に、知らない人でも気持ちが通じて、目を合わせて感謝をいわれると、幸せな気持ちになりました。
次に目を合わせて話さない人に違和感を覚えたためです。
特に病院に行った時に感じたのですが、診察の際に、お医者さんが、ずっと机の上のPCをタイプしていて、こちらをほとんど見なかったということがありました。
触診の際にも、目も合わさずに、診察が終わるまで、そのような感じでした。
会社の上司に目を合わさない人がおりました。
その方が自部門のスタッフとの面接の際に、「目を合わせるのが苦手なので、面接でも目を合わせません」と事前に宣告しておりました。
面接の際に、まったく目を合わせないというのは、どうなのだろうと思いました。
逆の立場になった場合に、どのように思うのだろうかと思いました。
私も以前は、相手がどのように思うかといことは考えておりませんでした。
このような経験があって以来、目を見て話すようにしております。
相手が受ける気持ち、自分がされるといやだと思うことは、相手にもしないようにしているということもあります。
目を見て話せないこともある
打ち合わせの際にPCを打ちながら、話を聞くというのは、ありうることだと思いますし、集中している時にはそのようにせざるを得ないと思います。
また目をじっと合わせすぎると、変な間合いになったりするので、その時は、相手の方の目を直接見るのではなく、顔全体もしくはノドのあたりを見るようにします。
目を見て話をするのは、練習しないとできないこともあります。
私の場合がそうでした。
無理をせず、少しづつ意識をして慣らしていくのも手かと思います。