マンガの税理士への影響

マンガは子供のころから愛読しております。
今も少しずつ読んだりします。

こちらのカムイもよく読みました。
ゴールデンカムイは物議をかもす部分はありますが、
出身地の話だけに感慨深いところがあります。

マンガに親しむ

マンガは昔から好きです。
小さい時には、週刊チャンピオン、週刊ジャンプ、学生になってから
ヤングジャンプ、ヤングマガジンなどを読んでいました。
なぜか自分で購入することはほとんどなく、周りの友人が買っていたので、
それを読ませてもらうことがほとんどでした。

小さい頃は、ブラックジャック、マカロニほうれん荘にはじまり、ドカベンや
レース鳩0777(あらし)などを読んでいました。

大人になってからは、ガロやコミックキューといった、少しマイナーな雑誌を
読むようになり、しばらく読んでいませんでした。

ここ数年になって、また読み始めるようになりました。
きっかけは図書館でマンガを借りられることを知ったことからです。
特に品川区の図書館はマンガの在庫が豊富で、目黒区の図書館では新刊は
ほとんどありませんが、昔のマンガは全巻セットで借りることが
できるものもあり、大変重宝しています。

最近は、わかりやすく説明しようとする場に、マンガが良く登場して
いるような気がします。

国税庁のHPには、税務署員の活躍についてのマンガが出ていたり、
新しい税制導入の際には、マンガやアニメで説明されたりしています。
税務署員のマンガは、ゼイチョーをはじめいくつか出ています。
ゼイチョーはある方のススメで読みました。

税理士に関するものがないなぁと思っていたら、
日本税理士会のHPにも白石桜という税理士を主人公にしたマンガが
掲載されていました。
まぁ、これはこれで…。

人生を変えるマンガ

何かを説明する際に、マンガを使うのは、わかりやすくするためと思いますが、
もう少し違う視点から、みんな読んでいるのではないでしょうか。

マンガから人生に対する考え方や、ものごとのとらえ方を得ることが
多くあります。
そこにマンガの良い点があるのでしょう。

どのマンガが良いとかは、それぞれあるかと思います。
私は最近でいうと、「キングダム」や「チ。」、少し古いかもしれませんが、
「昭和元禄落語心中」や「神々の山嶺」などを読んで考えさせられました。
受けとる内容や受け取り方は、ひとそれぞれなのでしょうが…。

税理士に限らず、今後の仕事を行っていく上での考え方をマンガから
学ぶことができます。

マンガがいきる

以前、税理士試験の講座を受けていた際、財務諸表論の先生が、税理士試験勉強での
息抜きにはマンガが一番と言っておりました。
ネットやアニメだと、一定の時間が拘束されてしまいますが、マンガは少し息抜きを
するのに向いているとのことでした。
なるほどと思うと同時に、はまってしまって時間があっという間に過ぎてしまう漫画も
あるので、どのマンガを選ぶかは注意が必要と思います…。

マンガの活用方法は、いうまでもなく、みな実践しているでしょうから、
税理士試験の最中でも、うまく活用していくのが良いかと思います。