図書館を楽しむ

図書館には毎週行っております。
本を借りるだけではなく、それ以外にも楽しいこともあります。

いつのまにか溜まった図書館カード(一部)

図書館に行くこと

図書館には毎週必ず行っております。
しかもひとつの図書館だけではなく、複数の図書館に行っております。

きっかけは子供のために本を借りることから始まりました。
それまでは図書館とは全く縁がなく、ほとんど行ったことが
ありませんでした。
妻が子供のために本を借りるため、図書館に行きはじめ、
そのうち私が代わって行くようになりました。
最初のうちは、子供を連れて、本をその場で読み聞かせをしたり、
気に入った絵本があれば借りるようにしていました。

その後、図書館の自分なりの活用方法を見出し、
今日まで長年にわたり通い続けております。

図書館の活用

最近の図書館では珍しくはないですが、東京の図書館はネットで
図書の在庫を調べることができ、十数年前は画期的でした。
しかもCDも貸し出されており、結構な品揃えがあります。
私は最初、地元の図書館だけを活用しておりましたが、地元だけでは足りず、
近隣の区にも行って、図書館の登録を行い、ネットで検索を
するようになりました。
東京23区の図書館は、都民であれば図書を借りるための登録ができる
ところが多く、区民であれば借りることができる冊数が多いなど、
差をつけているところもあります。

私は音楽が好きなため、CDを借りることが多いのですが、CDの蔵書に関しては、
文京区の図書館が群を抜いていると思います。
蔵書数だけでなく、現在では購入できないレアなCDを借りることができます。

区によっては漫画が充実しているところもあります。
例えば品川区は、漫画の蔵書が多いです。
ただし、人気のものは予約待ちが多く、1年近く待たされることもありますので、
すぐに読みたければ本屋で購入した方が早いです。

東京の図書館は、区ごとに別々に管理されており、
ホームページもそれぞれで作成されているため、
統一性がありません(一部、基本形のようなものは見られますが)。
複数の区から本を借りるということを前提としていないのでしょうね。
確かに複数の区から借りている人は少ないかと思います…。

図書館を楽しむ

図書館というと堅いイメージがあり、そのイメージがそれまで私を
遠ざけておりました。
しかも暗くて静かすぎる雰囲気でなじめませんでした。

最近では図書館も随分と変わり、建て替えに伴い、
きれいで明るい感じの図書館も多くなりました。
大田区の池上図書館は駅の真上にあり、スターバックスと隣り合っており、
飲み物を自由に持ち込めます。
ツタヤとスタバの併設は知っておりましたが、図書館とスタバの併設は
知らなかったので新鮮な感じがします。
中央区の京橋図書館は明るくきれいで、本棚の配置や机の位置なども
工夫がされております。

たまには図書館へ行ってみるのも良いのではないでしょうか。

生活習慣図書館

Posted by ota