親の安否確認
離れて住んでいる親が高齢の場合、どのように安否を
確認すればよいかと悩みました。
今は普通にLineで安否確認をしております。
安否確認ができるとやっぱり安心です。
安否確認の必要性
親と離れて住んでいると、親が高齢になるにつれ、毎日元気で
過ごしているかが、とても気になります。
電話で確認をすればよいのですが、お互いに電話のタイミングも気になりますし、
毎日電話をするというのも、少々面倒な感じがします。
何とか毎日元気でいることを確認できる方法はないかと、探しておりました。
安否確認の方法
最近は、セキュリティ会社や電力会社、宅配会社などが、親の安否確認のための
商品を出しております。
家の中の明かりを確認する方法や、電気機器の電源の入り切りで確認するという
ものです。
それらの導入の提案を親にしても、あまり良い返事がなく、今から考えると、
それらの方法では、親自身も少し味気なさを感じていたように思います。
部屋の中へのカメラの設置も考えましたが、プライバシーの配慮が難しく、
この提案も親からむなしく却下されてしまいました。
カメラに接続する前に連絡するということになると、意味がないですし…。
Lineで何とか対応
私の親の世代の方(後期高齢者以上)は、携帯電話やスマホが出てくる少し前の世代で
あるため、通信機器も携帯電話よりも固定電話、メールよりもFAXを使用したい
という傾向があるように感じております。
そうそう簡単に、携帯電話やスマホになじむこともないかと思っていたのですが、
コロナ以降、コミュニケーションツールとしての携帯電話やスマホ、メールを使うことを
苦にしない感じがしております。
会えない友達と気軽に連絡する手段として、携帯やスマホを活用するようになったのでは
ないでしょうか。
このため、自分の親も携帯、スマホと覚えてもらい、その後、Lineを意外とすんなり
使ってもらうことができました。
Lineを使ってもらうことができれば、自分の近況や孫の写真なども送信できるので、
やっぱり便利です。
そして安否の確認ですが、毎朝必ず私からLineで連絡するようにしました。
着信したら返信をしてもらうルールにしており、昼過ぎまでに返信がない場合には、
電話をかけるようにしております。
すでにLineを安否確認に利用されている方も多いと思いますが、
私がたどりついた安否確認方法をご紹介いたしました。