トラックボールマウスがうまく動かない場合の対処

マウスはトラックボールマウスを愛用しております。
買い換えながら、10年近く利用しています。

愛用のトラックボールマウスと清掃用の筆

マウスの動き

マウスの動きが悪いと、作業効率がかなり落ちてしまいます。
例えていうと、髪の毛が一本、口の中に入ってしまっても、口の中で気づいてしまいます。
それに似た感じで、少しでもすべりが悪かったり、動きが悪いと気づいてしまうものです。

動きが悪いまま操作をしていると、動きの悪さばかり気になってしまい、
PCの作業に集中することができなくなってしまいます。
そして作業効率が落ちてしまいます。

ボールの動きが悪くなったら

マウスは、トラックボールマウスを長年利用しています。
愛用しているのは、ロジクールのMX ERGOです。
マウス自体を動かして操作するマウスよりも、手首の負担も少ないですし、
マウス自体のトラブルも少ないと感じています。

そんなトラックボールマウスでも、たまに動きが悪くなる時があります。
考えられる原因としては、私の場合は次のようなケースです。

・スイッチの押し間違え
・マウス自体の誤動作
・充電が不十分(またはでn
・ボール部分の汚れ

押し間違えに関しては、ボタン操作をあれこれいじると治ります。
またマウス自体の誤動作はマウスの電源を一度切ってリセットするか、
PCとの接続(ブルートゥースやUSB無線など)をし直すと戻ることが多いです。

これまで一番多い問題は、ボール部分の内部汚れです。
このボール部分の内部のセンサーにごみが付いて、動きが悪くなることが多いです。

そのような場合には、ボールをマウスの下から、棒のようなもので押し出して、
ボールを取り外します。
そしてボールの入っていた内部を清掃します。
これで元の操作性に戻ります。

掃除用グッズ

ボールの取り出しから清掃までの一連の対応を、私は絵の具の筆を使っております。
ボールをしたから押し出すのは、筆の後ろの部分で行います。

その後、内部を筆の刷毛(はけ)部分で、きれい掃除します。
レンズのような部分やセンサーになっている部分を、刷毛で優しく払うと
ごみが出てきます。

清掃の頻度は、動きが悪くなったら、行うという感じで良いでしょう。
あまり頻繁に行うと、センサーやレンズを痛めてしまう可能性もあると思います。

これまで、この方法でだいたいの問題は解決しました。
何度清掃してもうまく動作しない場合には、壊れている可能性を考え、
再購入を検討するのが良いでしょう。