集中したいときの対処法
読書や勉強、趣味などに集中したいときがあります。
そのようなときは時間の確保が大事ですが、それ以外にも
場所の選定も大事です。
私の集中したいときの場所の選定についてまとめてみました。
カフェも落ち着きます。
場所の選定
集中したいときに行く場所として、次のような場所を考えます。
・自宅の部屋
・図書館
・カフェ
・公共のフリースペース
・ホテルや有料スペース
自宅の部屋は、どれほど乱雑になっていても、一番住み心地が良いです。
狭くて、うるさくて、汚くて、暗くて、どうしようもなければ別ですが、
今のところそれほど困ってはおりません(整理されているとは言い難いですが…)。
移動もしなくて済みますし、集中は可能です。
ただし、家族のメンバーがいる場合には、部屋は別でも集中力がそがれることもあります。
子どもはある程度、大きくなってきているとはいえ、完全に大人の対応が
できるわけではありません。
また家にいてばかりでは、新しい発見もなく、代り映えがしないので、
家にとじこもっていること自体があまり好きではありません。
暑すぎたり、寒すぎたり、風が強すぎたりしない限りは、外に行くことが好きです。
図書館・カフェの場合
このため、家で集中できない場合や外に出たくなった場合に、最初に考えるのは、
図書館です。
最近はきれいな図書館が多いですし、集中することができるスペースも備えている
図書館もあります。
しかし、人気の図書館は、開館前から行列ができており、競争率が高いこともあります。
このため学生の試験期間前や休日祝日は避けるようにしています。
図書館が混んでいたら、カフェに行きます。
スターバックスやコメダ珈琲店など電源やWifiが確保できるところが良いのですが、
混んでいることが多いので、電源やWifiは手持ちのものを使用するようにしています。
そうすれば選択範囲が広がります。
カフェは場所によっては、時間制限があるところがあるので、そのようなところには
行かないようにしています。
公共のフリースペース・ホテルの場合
公共のフリースペースとはどんなところかというと、
大きな施設でおおやけに利用の制限がないところです。
私が以前利用していたのは、大崎駅からすぐのゲートシティ大崎です。
吹き抜けの周辺においてある席は、空調も効いており、見晴らしがよく、
それでいて土日はほとんど人がおらず、快適に過ごすことができました。
ただし注意したいのは、公共のフリースペースの場合、図書館も同様ですが、
知らない人がうろうろしている可能性が高いですので、
盗難には十分に気を付ける必要があります。
特に椅子の下に荷物を置いておくと、いつの間に後ろからとられたりする
可能性もあります。
またトイレに行っている間に、取られてしまう可能性がありますので、
貴重品は肌身離さずに持ち歩きましょう。
ホテルの部屋を利用するのは、集中するにはとてもよいです。
執筆で行き詰った作家がホテルに缶詰になって集中するというように、
昔から利用されていると思います。
私自身は、ホテルやレンタルスペースは最終手段の場所と考え、今のところは
有料ではないフリースペースを活用しております。