CLASSI(クラッシー)による学校連絡

2025年5月26日

公立の小中高では紙での学校連絡がまだまだ多いです。
CLASSIというアプリへ切り替えている学校が出てきているようです。

これまで届かなかった情報が届くようになりました。

情報が届かない

小学校や中学校では、保護者への連絡や学級通信的な情報は、紙情報で
配布されることが多いです。
紙で連絡や案内が提供されるのは、紙を通して親子間でコミュニケーションを
はかってほしいという意図もあると聞きます。
紙を保護者にきちんと出すということをしつけの一環と考える学校も
あるでしょう。

現実は、紙の情報だと、保護者まで情報が届かないが多々あります。
子どもの性格にもよるところがあると思いますが、子どもによっては、
紙の情報を自主的に一切出さないケースもあります。
保護者が子どもをうながして、ようやくカバンの底からぐちゃぐちゃになった紙を
ひっぱりあげてくることもあります。

CLASSIへの切替

学校によっては、電子情報に切り替えているところがあります。
学校独自のソフトやサイトを通じて、情報を提供するパターンや
クラウドやアプリを運営する会社のソフトを使用するケースなどがあります。

我が家の子どもは、都立高と都立中高一貫校に通っておりますが、
たまたまなのか、CLASSIというソフトによって、情報が提供されております。
これによって、これまで届いていなかった情報が、保護者まで届くようになりました。
学校がこれほど情報を発信していたのかと思ったほどです。

中高一貫校は、学年の途中から紙からCLASSIに切り替わったため、
その違いがより一層わかりました。

紙情報はそろそろ…

CLASSIの機能は、情報の提供機能だけではなく、欠席・早退・遅刻などの
連絡もおこなうことができます。
これはかなり便利です。
これまでは電話を毎回学校にかけていたのですが、それは不要になりました。

また兄弟がCLASSIを利用している場合、アカウントが異なりますが、
複数のアカウントを登録して、ソフトをログアウトをしなくても、
アカウントの切替ができるので、大変便利です。

情報を電子でやり取りができるようになると、紙で情報提供を受けた時は
とても残念な気持ちになります。

電子媒体での情報提供は、今後も進めてほしいです。
そして紙による情報提供は早いところ、取りやめにしてほしいところが
本音です、