新しいことをするためのペース作り
4月になり、新しいことをおこなうことが多くなってきております。
新しいことをするためのペース作りが最初は大事です。
新入生は新しいことをたくさんする機会が増えます…。
新しいことをする
春になり、新しい学校や職場に配属されることの多い季節となりました。
新しいところに行くと、新しいことをおこなったり、したりすることが多くなります。
これらのことは、新入生や新社会人などに限りません。
自分の意思で、新しいことをしたいと思った時は、それに取り組むべきです。
節目や区切りを迎えている必要はなく、他から強制されていないのであれば、
なおさら、始めるのが良いでしょう。
きっかけは大事ではなく、思い立ったら、行動に移したいものです。
ただ、行動に移す前に確認しておくことがあります。
見直しと整理
いまの自分のスケジュールがどのようになっているのかを見直しましょう。
もうすでに、たくさんのことをおこなっていて、時間がたりない場合には、
新しいことをすることはできません。
このためには、今までやっていたことをいくつかやめる必要があります。
いまのスケジュールの見直しができたら、やめることができるものがないかを
さがしてみましょう。
やめることができるものが見つかったら、いつまでにやめることができるか、
はっきりさせます。
やめる予定がたてば、まずはやめることに集中します。
やめることができたら、新しいことを始めます。
ペースづくりが大切
新しいことを始めたら、新しいことがしっかりと自分の生活の
ペースに組み込まれるかどうかを確認します。
新しいことを入れて、時間が足りなければ、他にやめることがないかをさがすか、
それができなければ、新しいことをおこなうペースを見直します。
いそぎすぎていないか、新しいことをおこなうことばかりに集中していないかを確認して、
自分の生活の時間割におさまっているかを確認します。
時間割におさまっていなければ、おさまるようにペースの調整が必要です。
新しいことのペースを落とすことができなければ、新しいこと以外のことのペースを
落とすことができないかを検討してみましょう。
毎日、しっかりと時間管理をすることが理想なので、何をどのぐらいで
行なったかの実績と予定の両方を記録していくことで、ペースを
つかんでいくことができます。
新しいことをするために、是非ともしっかり時間の管理をおこない、ペースづくりを
おこなうことは苦ではないはずです。
たのしみな新しいことをするためですので、全力で取り組みましょう。