LIVEは良い

ライブ(LIVE)かオンラインのどちらかというと、やはりライブが断然良いです。
その違いを改めて考えてみました。

昔よく行ったライブハウス。

ライブの良いところ

ライブが好きです。
音楽のライブは、暇さえあれば行っておりました。
最初に行ったのは、中学生のころに友達が出演したライブです。
その時はヘビーメタル全盛期で、中学生に限らず、大人のバンドも出てましたが、
あまりピンときませんでした。

初めて海外から来たミュージシャンのライブに行ったのは、Sonic Youthというバンドが
日本に初来日した時。
新宿西口にあったロフトというライブハウスで観たライブは、最高でした。
その時以来、好きなミュージシャンが来日すると大枚をはたいて、ライブハウスにせっせと
行っております。

音楽以外でもライブが好きです。
サッカーの試合も会場で初めて見た時は、とても感動しました。
特にJリーグは初めていった時に、とりこになってしまい、今も行き続けております。

なぜライブが良いのでしょうか。
コロナ禍の時に体験したオンラインでの催し物は、違和感が強く、早くライブで体験に
できるようにならないかと思っていました。
ライブ好きが体にしみ込んでいたため、そう思っていたわけですが、
改めてその良さについて考えてみました。

まずライブの良さをいくつかあげてみると…
・臨場感
・肌で感じる
・参加意識が強い

ライブハウスやサッカー場になど、実際にその場所に行くことですぐ身近で
おこなわれているという感じを強くおぼえます。
また音楽や歓声などを耳だけではなく、肌で感じることができます。
そして周囲の人たちと一緒になって盛り上がり、参加意識を強く感じ、
一体感が自然と体の中からわきおこります。

私にとって、ライブの良さとは、五感のすべてで感じることができるという
ところにあることがわかりました。

オンラインの良さ

オンラインには、ライブにない良さもあります。
・よく見える
・行く手間がはぶける
・費用が少なくて済む

ライブだとよく見えないときもありますが、オンラインでは間近で見ることが
できるので、見えないという不満がおきることはありません。
またライブの場所まで行く手間がはぶけます。
行くと並んで待つこともあります。
時間やお金のことを考えると、オンラインの方が良いということになり、
ライブは効率的ではないということになります。

オンラインも良いけどライブが良い、でも仕事は?

それでもやはり音楽やスポーツについては、ライブの方が断然良いです。
何を求めるかによって違ってくるものなのでしょうが、
音楽やスポーツに関しては、時間やお金を余計に払ってでも、
五感で楽しむことを選びます。

仕事はどうでしょうか?

五感で楽しむことはないでしょうが、実際に仕事で人と会うのと、画面越しに会うのでは
やはり異なってくることから、ライブの方が良いと思ってます。
でも音楽やスポーツとは異なり、時間やお金を優先することもあるので、
オンラインを選ぶこともあります。
音楽やスポーツなどの娯楽と仕事では、最終的な目的の違いがあるからでしょう。

仕事の場合は、時間とお金を手に入れることが最終的な目的だからです。

娯楽はライブ、仕事は、その時々に応じて、ライブとオンラインを使い分けるというのが
自分にとってはしっくりします。