子供の存在
子供の存在は色々な意味で大きいです。
自分の子どもに限らず、大切にしたい存在です。

いつの間にかどんどん大きくなります。
Contents
自分が若いころ
自分が若い頃は、どうだったというのは、あまり気にしません。
その時はその時で理由があり、自分の考えにしたがって生きておりました。
ひとつ覚えているのは、子どもが嫌いであったこと。
人付き合いが苦手だったせいか、子どもの扱いも慣れていないせいか、子どもはあまり好きではありませんでした。
現在はどうかと考えてみると、子どもの扱いが得意になったかというと、そうでもありません。
しかし、今は子どもがきらいではありません。
それは子どもの存在意義を認めているからです。
確実に進化している
以前のブログにも書きましたが、子どもは自分よりも確実に進化しております。
(以前のブログ→ 昆虫が50年後に全て滅びたら…)
このため、若い人たちが自分たちよりも劣っているとは思いません。
知らないことがあったりするだけで、それは単なる経験不足です。
知識に限らず、細胞レベル、遺伝子レベルで進化しているので、ひとたび経験を身に付けると、自分たちよりも数倍上のレベルに到達することができるでしょう。
かつての自分たちもそうであった(そうである)ように、現在の子どもたちは、私たちを追い抜く立場にあります。
だからといって、私たちが卑屈になる必要もなく、自分たちも進化しているので、抜かされるまでの間は、私たちも鍛錬し続けることが大切です。
遺伝子を引き継ぐ
子どもたちは、今の大人たちの遺伝子を引き継いでいます。
特に自分の子どもは、自分の遺伝子を引き継ぎます。
そして、勝手ながら、子どもたちに未来を託します。
自分たちもそうであったように、知らないうちに遺伝子を引き継ぎ、未来を託されています。
しかし、子どもたちもそれを意識することなく、遺伝子レベルで未来を託されていることを知り、行動します。
そのような子供たちが、困難に立ち向かっているときに、自分たちにできることは、支えることだと思っています。
子どもたちに遺伝子が引き継がれるように、勝手に支えます。
そして子どもたちも大人になると、自然と自分たちの子どもに同じようなことをし、人間というものが連綿と続いていきます。
子どもたちを大切にしましょう。