入ってくる情報をすべて受け入れる
入ってくる情報をすべて受け入れるのは、よほどの精神力でなければできません。
電波の発信源です。
札幌のテレビ父さん。
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情報をすべて受け入れる
入ってくる情報をすべて受け入れるとどうなるでしょう。
テレビ、ラジオ、新聞、ネット、メール、書籍、電話、FAX、人との付き合いなどすべて無制限に情報を入手することはできません。
テレビだけでも、相当多くの情報が入ってきます。
ラジオ、新聞、ネットなど情報がダブりますので、効率的に情報を入手しようとすると、情報を制限せざるを得ません。
情報を制限する
情報を制限する場合、どのようにすればよいでしょうか?
基本的には必要な場合のみ入手すればよいでしょう。
テレビは、必要な情報を必要な時に入手できないので、見たい番組のみレコーダーで予約してみる。
ラジオも同様で、聞きたい番組のみ聞く。
新聞は、必要な部分のみ読み、他はざっと目を通すのみ。
ネットは必要な情報のみを入手するようにする。
目的もなしに見ていると、不必要な情報が入ってくるため、必要な時しか開かない。
メールも同様。
不要なメールは、メーラーの振り分け機能を利用して、必要なメールだけを見られるようにする。
書籍も必要な本のみを読む。
雑誌も同様。
電話とFAXは、無防備に受けない。
必要な場合いは、折り返して、かけるようにする。
FAXは受信機がないため、現在は受けようがありませんが…。
このようにコントロールすれば、情報を効率的に入手できます。
人との付き合い
一番難しいのが、人との付き合いです。
人との付き合いは、ゼロにすることは不可能です。
仕事においては、人との付き合いは必須になります。
仕事以外の場合でも、家族、親戚との付き合いは外すことが難しいです。
しかし人との付き合いを、むやみに受け入れてしまうと、不要な情報が入ってきます。
しかもその情報で、心が揺さぶられてしまうこともあります。
情報を入手することで、得することもありますが、損失を受けることもあります。
得すること以上に損失を受ける方が、ダメージが大きいため、ことさらコントロールする必要があります。
このため、できる限り、人との接触を少なくするようにします。
自分が必要な時だけ接触するのは、人との付き合いでは向いていないため、必要最低限には付き合う必要があります。
これをどのように行うかが大事となります。